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お金の管理はシンプルに|定期預金とつみたてNISAで安心を整える

こんにちは、しろママです。
一人で家計を支えるようになってから、「お金との向き合い方」を改めて考えるようになりました。
収入を増やすことも大切ですが、それ以上に大事なのは**“安心できるお金の仕組み”を持つこと**だと思います。

「何から始めればいいかわからない」「貯金と投資のバランスが難しい」
そんな悩みを感じている方に向けて、この記事では、
私が実践している定期預金とつみたてNISAのシンプルな分け方を紹介します。

この記事でわかること

  • シングルマザーが実践する“お金を分ける考え方”
  • 定期預金とつみたてNISA、それぞれの役割
  • 難しく考えずにできる「安心」と「将来」の整え方

目次

お金の不安をなくしたくて始めたこと

シングルマザーになってから、最初に感じたのは「お金の不安」でした。
働いても支出は次々にやってくるし、将来を考えると貯金だけでは心もとない。

だけど、投資という言葉にはどこか怖さがあり、
「よくわからないものにお金を入れるのは不安」と感じていました。

そこで辿り着いたのが、**“お金の役割を分けて考える”**という方法。

定期預金=今の安心
つみたてNISA=未来の安心

この2つを分けて管理することで、
お金に対する考え方がぐっとラクになりました。


定期預金は“今を支える安心”のために

定期預金は「手をつけないお金」として使っています。
例えば、家電の故障、医療費、引っ越し費用など、
「もしものとき」に備えてすぐ使えるお金です。

普通預金だと、気づかないうちに使ってしまうこともあります。
だから私は、定期預金を**“自分の使えない口座”**として設定しています。

例:毎月1万円を自動で定期預金口座に移す
手動で引き出す必要がある=無駄遣い防止

銀行によっては「目的別口座」や「つみたて定期」などもあり、
自動積立ができるサービスもあります。

定期預金の目的は、増やすことより守ること
安心できるお金があるだけで、心の安定につながります。


つみたてNISAは“将来を育てる”お金

もうひとつは、つみたてNISA
これは「将来のために育てるお金」です。

投資というよりも、“時間を味方につける仕組み”という感覚。
20年という長い期間で少しずつ増えていくものなので、
短期の値動きには振り回されないようにしています。

例:SBI証券で月1万円
投資先はオールカントリーなどの世界分散型ファンド

毎月同じ日に自動で積み立ててくれるので、
一度設定すればあとは放置でOK。

「勉強してから始めよう」ではなく、
やりながら学ぶほうが早いと実感しました。

分けて管理することで迷わなくなった

以前は口座がひとつしかなく、
生活費・貯金・将来のお金がごちゃごちゃになっていました。

それを、次のように整理しただけでスッキリ。

用途目的管理方法
生活費日常の支出普通預金+家計簿アプリ
定期預金急な出費・安心資金定期預金口座
つみたてNISA将来への積立証券口座

お金の置き場所を分けることで、
「今月どれくらい自由に使えるか」が明確になり、
お金の不安が減りました。


シンプルに整えることが、心の余裕につながる

定期預金も、つみたてNISAも、どちらも特別なことではありません。
でも、「何のためにお金を置くか」を明確にすることが、
心の余裕につながります。

お金の管理をシンプルにすると、暮らしもシンプルになる。
それは節約や我慢ではなく、安心を積み重ねる感覚に近いです。

「お金に振り回されない暮らしをしたい」
そんな私の答えは、“分けて整える”というシンプルな方法でした。

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