こんにちは、しろママです。
シングルマザーとして一人で家計を支えるようになってから、「できるだけ支出を減らしたい」と思うようになりました。収入を増やすことも大切ですが、まずは毎月の固定費を減らすことで、すぐに家計を軽くできると気づいたんです。
今回は、私が実際に行った固定費の見直し術を紹介します。難しいことはしていませんが、コツコツ積み重ねたことで、結果的に月5万円ほど支出を減らすことができました。
この記事でわかること
- 固定費を見直す具体的なステップ
- 家賃・通信費・保険などの節約方法
- 無理せず続けられる支出管理のコツ
まずは「固定費」を洗い出す
見直しの第一歩は、今どんなお金を毎月払っているのかを把握することです。生活に関わる支出をリストアップしました。
- 家賃・駐車場代
- スマホ代・インターネット
- 光熱費
- 保険料
- サブスクリプション
書き出してみると、「思っていたより支出が多い」と感じました。特に、毎月自動で引き落とされるものは意識しづらいので、明細を見ながら一つずつ確認しました。
家賃を見直して3万円の節約
一番大きな効果があったのは、引っ越しによる家賃の見直しです。思い切って築古のリノベーション物件に移りました。
結果、家賃が約3万円下がり、部屋の広さも十分。築年数は古くても、中がきれいで日当たりも良く、今ではとても満足しています。
「家賃=生活の安心」と思っていましたが、実際は“背伸びしない家選び”こそ、心の余裕につながると感じています。
通信費を見直してネット代を無料に
次に見直したのがスマホとインターネット。
以前は大手キャリアを使っていましたが、格安SIMに変更し、ネット付き物件に引っ越したことで、インターネット代が実質無料になりました。
スマホは月7,000円 → 約1,800円。
インターネットは0円(物件に含まれているため)。
通信費だけで毎月5,000円以上の節約になりました。
サブスク・保険・光熱費もチェック
小さな支出の積み重ねも見逃せません。
- 使っていないサブスクを解約
- 火災保険を見直して年間5,000円安く
- 電気会社を乗り換えてポイント還元
どれも1つずつは小さな額ですが、合わせると大きな違いになります。特に「自動更新」タイプの支出は要注意です。
無理せず続けるコツ
見直しで一番大切なのは、無理をしないことです。
節約は一時的に頑張るより、仕組みを変える方が続きます。
- 家計簿アプリで自動管理
- 固定費は年に1回チェック
- 「少しでも不満がある契約」は見直すサイン
見直しの習慣をつけておけば、生活が変わっても柔軟に対応できます。
おわりに
支出を減らすことは、我慢ではなく「自分と家族の安心を守ること」だと思っています。
毎月の出費が減るだけで、心にも余裕が生まれます。
私の固定費削減の合計は約5万円ほど。
決して特別なことはしていませんが、「見直す勇気」と「仕組みを変える工夫」で、暮らしは確実に変わりました。




