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3歳ワンオペディズニー|並ばず楽しむ“欲張りコース”を選んだ理由

3歳の子どもとワンオペでディズニー。
楽しみな反面、

  • 長い待ち時間でぐずらないか
  • 寒さや暑さで体力がもつか
  • せっかく行ったのに疲れ切って終わらないか

そんな不安も正直ありました。

特に子連れディズニーで一番大変だと感じるのが、待ち時間です。
せっかく並んでも途中で子どもがぐずったり、
寒い時期・暑い時期は体力の消耗も大きくなります。

「楽しかった」よりも
「正直、しんどかった…」という思い出にはしたくない。

そう思い、今回は
**並ばず・急がず・体力を温存しながら楽しめる“欲張りコース”**を選びました。


目次

3歳以下は無料。でも「楽しめるか」は別問題

3歳以下は、パークチケット代がかかりません。
とてもありがたい制度ですが、
無料=たくさん並ばせても大丈夫というわけではないと感じました。

子どもが小さいうちは、

  • 待ち時間の長さ
  • 気温や天候
  • 親の余裕のなさ

が、そのまま「楽しさ」に直結します。

だからこそ今回は、
限られた1回を、できるだけ良い形で残したいと思いました。


遠方組だからこそ、後悔しない選択を

我が家は遠方組で、頻繁にディズニーへ行けるわけではありません。
だからこそ、

  • 行ったあとに「こうすればよかった」と思いたくない
  • 子どもに「楽しかったね」と言ってもらえる時間にしたい

そんな気持ちが強くありました。

その結果選んだのが、
**バケーションパッケージ(乗り放題プラン)**です。


私が選んだのは「アトラクション乗り放題」

バケーションパッケージの一番の魅力は、
時間に縛られずに動けることでした。

ディズニーには、
ディズニー・プレミアアクセス(DPA)
プライオリティ・パス(PP) といった、
待ち時間を短縮できる便利な仕組みがあります。

  • DPA:有料で、アトラクションやショーの利用時間を指定できるサービス
  • PP:対象アトラクションを、比較的短い待ち時間で利用できる無料サービス

DPAやPPはとても便利ですが、

  • 決められた時間に合わせて移動する必要がある
  • 子どもの機嫌やトイレと調整しながら動く必要がある

ワンオペだと、この「時間に縛られる感覚」が意外と負担になります。

乗り放題であれば、

  • 空いている順に回れる
  • 子どものペースを最優先できる
  • 「間に合うかな?」と焦らなくていい

この気持ちの余裕が、想像以上に大きかったです。


気に入ったアトラクションに、何度でも乗れる安心感

3歳になると、
「これが好き」「もう一回!」がはっきりしてきます。

乗り放題プランなら、

  • 子どもが気に入ったアトラクションに何度でも乗れる
  • 無理に次へ切り替えなくていい
  • 親も説得しなくて済む

結果的に、
子どもも親もストレスが少なく過ごせました。


ホテルはセレブレーションホテルを選択

宿泊は、比較的リーズナブルな
ディズニーセレブレーションホテルを選びました。

  • 寝る・休むがメイン
  • 豪華さより体力回復を優先

その分、
パークでの体験にお金を使うという考え方です。

同じ時期に
ディズニースプリングスホテルなども検討しましたが、
金額差が大きく、今回は見送りました。


実際にかかった費用感

時期や内容にもよりますが、
子どもと2人で約14万円前後でした。
(土日を含む日程)

費用を抑えたい場合は、

  • 平日を含める
  • 繁忙期を避ける
  • 飛行機は早めに予約する

と、全体の金額は下げやすくなります。


「バケパは高い」と感じる人へ。将来に向けた選択肢として

正直に言うと、
バケーションパッケージは安くありません。

「高いな…」
「今はまだ無理かも」
そう感じる人も多いと思います。

でも、まだ子どもが小さくて
「将来、一緒にディズニーに行きたい」
「ちゃんと楽しめる形で連れていきたい」
という夢があるなら、

小さいうちから“ディズニー貯金”をしておくのも、ひとつの選択肢だと思いました。

  • 毎月少しずつでも積み立てる
  • 無理のないペースで準備する
  • 行きたい時に「どう楽しむか」を選べる

そうやって準備しておくと、
「高いから諦める」ではなく、
納得した形で楽しむ選択ができるようになります。


バケーションパッケージとは?

バケーションパッケージは、
ディズニー公式が販売している宿泊付きプランです。

主に以下の内容がセットになっています。

  • ディズニーホテルの宿泊
  • パークチケット
  • アトラクション利用(乗り放題 or 回数指定)
  • プランによってはドリンク券や特典付き

内容は、時期・ホテル・プランによって異なります。

「自分で細かく組み立てる」のではなく、
最初から“楽しむ前提”で設計されているのが特徴です。


予約開始・キャンセルについて

  • バケーションパッケージは予約開始日が決まっている
  • 人気の時期や内容は、開始直後に埋まることもある
  • キャンセル規定は時期によって異なるため、事前確認が必須

※最新情報は必ず公式サイトで確認してください。


ワンオペだからこそ感じた「乗り放題」のラクさ

ワンオペの場合、

  • トイレや休憩のタイミングが読めない
  • 子どもの機嫌で予定が崩れる
  • 時間に追われ続ける

という場面が多くなりがちです。

その点、乗り放題プランは、

  • 時間を気にせず回れる
  • 子どものペースを最優先できる
  • 気に入ったものに何度でも乗れる

という大きな安心感がありました。


余裕があれば、ショーやレストラン予約もおすすめ

もし予算に余裕があるなら、

  • ショー鑑賞
  • レストランの事前予約

を入れておくと、自然な休憩時間になります。

座って過ごせる時間があるだけで、
午後以降の体力がかなり違いました。


まとめ:贅沢=悪ではない

子連れディズニーは、
「頑張る」より「整える」ほうが楽しい。

特に遠方組・ワンオペの場合は、
時間と体力をお金で買う選択にも十分な価値があると感じました。

せっかく行くなら、
「行ってよかった」「楽しかったね」と言える思い出に。

これから3歳ワンオペディズニーを計画している方の、
ひとつの参考になればうれしいです。

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